ツバメの雛を保護 巣立ちまでの記録です

3日目

もう1羽落ちてたよ

拾うなと言ったのに・・・

骨折してるし

サンプル画像

「もう1羽落ちてた」
もう拾うなと言っていた矢先にまたである。
今居るツバメよりもかなり小さい(やっと目を開いた位)の雛で、巣から落ちた衝撃でだろうか?左足を骨折しているようだ。
巣に戻そうと一旦見に行ったが、子供たちが雛を拾った場所の上のある巣は半分欠落して、他の雛も今にも落ちそうになっている。
「駄目だなこりゃ」
最初、巣を補強してやろうとしたが、ここは天下の往来のある場所なので不可能と判断。
置き去りにするにも
「あっ!」
という間に踏み潰されるのは目に見えている
エゴ・自己満足とは解かっていても、結局(一時)保護する事にした

雛の状態

見ればビッコを引いている
左足が完璧に骨折しているようだ
(こりゃ、助からんなぁ〜)と思ったが、暑い路面で潰されるよりかは少しでもいい環境に於いて逝かせてあげよう。
別に、添え木をしたりの手当てはしない(怖くて出来ない)
先ずは一号機と同じく水分を補給の為にポカリをスポイトで与える
「今日は一日安静にしてやろう」と決定
.
一号機は未だに餌を拒否。
強制的に刺身と虫を食べさせる
元気復活の兆しあり!少し羽ばたいて飛ぶ真似をしている
(はやく出て行けー!)
流石に二時間に一度の給餌はしんどい
更に1羽増えたのだからたまらない
ネットで見た記事なのだが、「ツバメなどの雛を保護した場合、巣立つまでずっと着きっきりでの飼育になる」というのは本当だった。私が自営業であり、子供が夏休みであり、そしてお盆休みが重なった結果、この後の「半分」いい結果を出せたのだと思う


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