ツバメの雛を保護 巣立ちまでの記録です

ツバメってこんな鳥です

ツバメの習性

ツバメってこんな習性を持った鳥です

殆どウィキペディア出典ですが・・・

目 : スズメ目 Passeriformes
科 : ツバメ科 Hirundinidae
属 : ツバメ属 Hirundo
種 : ツバメ H. rustica


形態 全長約17cm。背は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤い。腹は白く、胸に黒い横帯がある。尾は長く切れ込みの深い二股形で、この尾の形をツバメにちなんで燕尾形という。翼が大きく、飛行に適した細長い体型である。脚は短く歩行には不向きで、巣材の泥を求めるとき以外は地面に降りることはめったにない。 鳴き声 鳴管が発達しており、繁殖期になるとオスは『チュビチュビチュビチュルルルル』と比較的大きなさえずり声で鳴く。さえずりは日中よりも早朝から午前中にかけて耳にする機会が多い。 食性 飛翔する昆虫などを空中で捕食する。なお、水面上を飛行しながら水を飲む。 分布 北半球の広い範囲で繁殖する。日本には夏鳥として春先に飛来する。日本で繁殖するツバメの主な越冬地は台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などである。 営巣・繁殖・群れ 泥と枯草を唾液で固めて巣を造る。ほとんど人工物に造巣し、民家の軒先など人が住む環境と同じ場所で繁殖する傾向が顕著である。これは、天敵であるカラスなどが近寄りにくいからだと考えられている。
巣は通常は新しく作るが、古い巣を修復して使用することもある。産卵期は4〜7月ごろ。一腹卵数は3〜7。主にメスが抱卵する。抱卵日数は13〜17日。その後の巣内での育雛日数は20〜24日。1回目の繁殖の巣立ち率は概ね50%程度と推定される。1回目繁殖に成功したつがいあるいは失敗したつがいのうち、詳細は不明であるが、相当数のつがいがその後2回目及びやり直しの繁殖をする。
雛(ヒナ)を育てている間に親鳥のうちどちらか一方が何らかの理由で欠けると、つがい外のツバメがやってきて育てているヒナを巣から落して殺してしまう行動が観察されている。[4]一方で、つがいの内メスが欠けた場合なのかどこからともなく複数の他のツバメが集まり、その中から選ばれたように一羽ツバメが新たなつがいとなって、子育てを継続するさまも観察されている。
落ちているツバメのヒナを拾って人間が育てることはとても困難であるし、野鳥なので飼育は鳥獣保護法によって禁じられているが、保護のために許可を得て飼育することは可能である。 集団ねぐらの形成 巣立ちを終えたヒナと親鳥は河川敷や溜池(ためいけ)の葦原(よしはら)などに集まり、数千羽から数万羽の集団ねぐらを形成する。小規模ではあるが、繁殖前や繁殖に参加していない成鳥も集団ねぐらを形成する。 日本に飛来した時の人との関わり 日本においては、水稲栽培において穀物を食べず害虫を食べてくれる益鳥として古くから大切にされ、ツバメを殺したり巣や雛に悪戯をする事を慣習的に禁じ、農村部を中心に大切に扱われてきた。江戸時代にはツバメの糞は雑草の駆除に役立つと考えられていた。「人が住む環境に営巣する」という習性から、地方によっては、人の出入りの多い家、商家の参考となり、商売繁盛の印ともなっている。また、ツバメの巣のある家は安全であるという言い伝えもあり、巣立っていった後の巣を大切に残しておくことも多い。
今回の場合「拾って、助けて、育てた」と言えば違法です
なので仮想的に保護したというニュアンスで捕らえて頂ければ幸いです
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